洋食器特集
おもてなしやくつろぎのひととき、テーブルを彩り美味しいものを引き立てる食器たち。名品から日常使いの器まで、暮らしを彩る食器たちをご紹介します。

日本各地の土と火から作り出される陶磁器たち。
それぞれに個性的な風合い・手触り、姿・形・景色を持ち、私たちの生活を豊かに彩り、四季折々の旬な味わいを一層引き立ててきました。そんな和の食器・道具たちは、日本の伝統文化や美意識を感じさせてくれます。
このページでは、そんな日本の陶磁器、和食器、伝統工芸の切子や漆器、茶道具などをご紹介しています。
リユースショップならでは掘出し物との出会いも!ぜひご覧ください。
柿右衛門窯
1640年代初代柿右衛門が創始し、1670年代に確立された「柿右衛門様式」の伝統を代々継承。繊細な色使いと余白の美は格調高く大変人気です。
源右衛門窯
「古伊万里様式」を基としつつ現代的なデザインも取り入れ、本物の機能美を追求。食器にとどまらず新分野にもチャレンジしています。
深川製磁
明治27年創業。「フカガワブルー」と呼ばれる美しく鮮やかな青色の染付や光にかざすと透けるほどの透白磁、赤絵付けなど艶やかさが最大の魅力です。
香蘭社
明治初期に創立。有田の色絵磁器の多様なスタイルを集大成し、伝統様式を一歩前進させたと評価される「香蘭社スタイル」が大変人気です。
たち吉(橘吉)
江戸時代後期、茶の湯の伝統息づく京都で誕生。永く使えて飽きが来ない、日々の暮らしに寄り添う質の高い創作陶器を作り続けています。
南部鉄器
古くは平安後期にも遡る歴史があり、奥州・盛岡で製造。質実剛健そして素朴で深みのある味わいが最大の魅力。伝統工芸として世界でも高く評価されています。
【伊万里・有田焼】
透明感と光沢ある白磁に繊細な絵付けが美しい伊万里・有田焼。
【萩焼】
ざっくりとした土と柔和で独特な釉薬の妙が魅力の萩焼。
【九谷焼】
鮮やかな「九谷五彩」緑・黄・紫・紺青・赤の上絵付が特徴の九谷焼。
【備前焼】
釉薬を使わぬ素朴な重厚さが大地の力強さを感じさせる備前焼。
【信楽焼】
自然の豊かさそのまま、素朴なまでの土の風合いが魅力の信楽焼。
【常滑焼】
特有の朱泥で作る急須・湯呑みが特に有名な常滑焼。